D-SCHOOLオンラインの「マイクラッチ」と「英語&プログラミングコース」をやってみた感想

子供向けプログラミングが人気ですね。

今回、オンラインでプログラミングが学べる【D-SCHOOLオンライン】の「マイクラッチコース」と「英語&プログラミングコース」を、約1か月間モニターさせていただき、全ミッションを体験しました。

親の目線だけでなく、小学生の頃にプログラミングの個人レッスンを受けていた次男と、理工学部に通う長男にも体験してもらい、さまざまな視点からの評価をまとめてみました。

ふたりとも「マインクラフト」が好きで自己流で始めたので、オンラインスクールの感想も聞いてみましたよ。

D-SCHOOLオンラインやってみた

マインクラフトやプログラミングの知識について、それぞれどのくらいのレベルかというと、

HTMLを少しだけ。ゲームプログラミング、マインクラフトの経験はなし。
次男
(現在中学3年生)小学生の時にプログラミングの個人レッスンに1年以上通い、簡単なゲームを作れる他、Tech Kids Schoolの夏季スクール、LEGOマインドストームの授業、ヒューマンキッズサイエンス「ロボット教室」などで習った経験あり。マインクラフトは自己流。
長男
(現在某国立大学理工学部1年)小さい頃のプログラミング経験なし。大学のレゴを使った授業で優勝。マインクラフトはPythonで自己流。
長男のマイパソコンとお気に入りクリーパーモデルのコントローラー

長男は大学受験が終わってから、『Minecraftで楽しく学べる Pythonプログラミング』という本で調べながら独学で始めました。

Raspberry Jam Modをインストールしたり、最初はかなり時間がかかっていましたが、今では手慣れたものです。

長男
大学の後期からPythonを使った授業が始まるので、慣れておいてよかったよ

Xbox one ワイヤレス コントローラー マインクラフト クリーパー カラー/緑

Minecraftで楽しく学べる Pythonプログラミング

3人でD-SCHOOLオンラインを体験しましたが、感想の前に、キッズプログラミングについての状況をお話しさせてください。

2014年のプログラミング事情

次男小学5年生・2014年

当時は今のように子供向けのプログラミングを習えるところがほとんどなかったので、大人向けのパソコン教室で個人レッスンを受けていました。

月謝は9,720円(60分×月2回)

元SEの先生は、子どもに教えるというより自分でやってみせる職人気質、ジャバスクリプトまで行ったのですが、「英語・数学の知識が必要になるので、小学生にはつまらないのでは……」といわれ、サッカークラブも忙しくなったのでやめました。

次男
Scratch(スクラッチ)を使った授業は面白かったよ
当時の日記がこちら

HTML5+ジャバスプリクトでのゲームプログラム 小学生でどこまでできるのか?
次男のキッズプログラミング教室は、今月で一旦終了となりました。 終了…とは言っても、ジャバスプリクトで作っているゲームはまだ完成していない...

「2020年からの小学校プログラミング教育必須化」というニュースが出たばかりで、どんな授業をするのか、なにを学ぶのかなどが具体的ではありませんでした。

2020年授業でのプログラミングの取り組み

文部科学省が発表している新学習指導要領によると、2020年からの小学校プログラミング教育必須化での目的はこのふたつでしょうか。

  • 文字入力などの基本的操作を習得
  • プログラミング的思考の育成

文部科学省小学校プログラミング教育の手引より

言語を覚えたり、技術を習得したりすることは考えられるがそれ自体をねらいとはしないと書かれています。

プログラミングをすることによって、「問題を解決していく力」や算数で使われるような「倫理的に考える力」を身に着けたり、伸ばしていくのが目的なのだそうです。

説明だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、今回自分自身でゲームを作ってみてよくわかりました。

「もし○○ならば△△する」という発想力が身につく

プログラミングは命令のようなものなので、「もし○○ならば△△する」といった自分で考える力を伸ばすことができるのが魅力です。

でも、子どもなのでむずかしいことは続きません。

だから「Minecraft(以下マイクラ)」や「Scratch(スクラッチ)」などのソフトを使い、どれだけ興味を持って楽しくできるかが大事なのでしょう。

ただ、マイクラやスクラッチは、実際に「プログラミングをする場所」です。

自己流でもできますが、カリキュラムに沿って指導し、遊びを「プログラミングを学ぶ場所」にしているのが「D-SCHOOL」です。

親も一緒に遊びながら学べるのが、オンライン学習のよいところですね。

マインクラフトを通じてプログラミングが学べる「マイクラッチコース」やってみた

マイクラッチは、マインクラフトを使ってプログラミングを学習していくコースです。

「スクラッチ」をベースにD-SCHOOLが独自で改良したソフト。

D-SCHOOLで教えてくれるのは、マイクラ歴7年の現役プログラマ、マイクラキングこと水島滉大さん。

もと高校教師というだけあって、話口調がフレンドリーながらとてもわかりやすかったです。

マイクラッチコースの詳細

  • 全12回(12か月)
  • 1か月の学習時間 90-120分
  • 毎月 3,980円(税込)
  • 対象年齢(推奨)小学校3年生くらいから
  • 難易度レベル ★★★★☆
  • 14日間無料おためしあり

※別途「マインクラフトPC・JAVA版(3000円)」のダウンロードが必要です。D-SCHOOLをやめた後でも自由に遊ぶことができます。

毎月の料金に含まれるもの

  • 解説動画の視聴(毎回のミッション)
  • マイクラッチにアクセスする権限
  • プログラミングや英語学習の最新事情をニュース
  • コンテストへの参加

メリット

  • 動画を見ながら同じ動作を進めていくことができるので、理解しやすい。
  • 繰り返し何度もみることができる。
  • 習い事があっても、空き時間にできる
  • 近くに教室がなくても学ぶことができる
  • 自分のペースでできる
  • 兄弟で一緒に利用できる
  • 月謝が安い
  • 初期設定でつまずくことが多いが、親も動画を見ながらなのでわかりやすい。
  • WEBなので引っ越しても、旅行先でもログインすればどこでもできる

デメリット

  • 時間が自由にできるので、飽きると開かなくなる可能性がある
  • 課題がちょっと難しい
  • わからないときその場で質問できない
  • 時間を決めないといつまでもやってしまう

マイクラッチコースを体験した感想

解説の動画はスマホやタブレットなどで見ることができます。

わが家はタブレットで動画を見ながら、同時進行で手を動かしていきました。スマホでも視聴できるので、できればパソコンとは別画面で見ながらすすめるのがわかりやすいと思います。

子どもたちは小さい頃からブロックが好きだったせいか、マイクラはすごく面白いと言いますが、めんどくさがりな私にはマイクラの楽しさがわかりませんでした。

それよりも「英語&プログラミングコース」が面白くてはまってしまったので、マイクラはさわりでやめてしまいました。

「英語&プログラミングコース」については後から説明します。

自分のペースででき、教室に通うのと比べて格安!14日間も無料のお試し期間があるので、まずはやってみるのがおすすめ。

初期設定がわかりやすい

長男
最初の設定でつまずくので、わかりやすく説明してあるのがいい

マウスとキーボードでの操作方法

次男
Wで前進、ASDキーで移動、スペースキーでジャンプなど、マウスとキーボードの移動方法の基本や、よく使う機能のキーなどを教えてもらえるのはいい

視聴速度が選べる

動画は約40分~1時間くらい(英語&プログラミングコースは2時間もあり)。

次男
動画を見るのがめんどくさいから2倍速で見る
  • 通常スピード ⇒ 1×
  • ゆっくり ⇒ 0.5×、0.8×
  • 早い ⇒ 1.2×、1.5×、2.0×

6つの速度を選んで再生することができます。

最初は標準で見て、再度見る時には早くてもいいかもしれませんね。

ちなみにうちの子はテレビも必ず録画して倍速でみています(^^;

次男
マイクラはやったことがあったけど、解説動画はわかりやすかった
長男
テキストやYoutubeを見れば自分でできるから必要ないけど、小学生には本の解説だと難しいからいいんじゃない。

 \実際に使っている小学生の体験談を読む/

英語&プログラミングコースをやってみた

今回のモニターではマイクラッチコースを希望していたので、英語とプログラミングが一緒に学べる「英語&プログラミングコース」は実はあまり期待していませんでした(^^;

全12回で最終的にはロールプレイングゲーム(RPSバトル)を作ることができます。

STEP1 英語

STEP2 プログラミング

  • 全12回(12か月)
  • 1か月の学習時間 90~120分
    英語30分/ゲーム制作60~90分
  • 毎月 3980円(税込)
  • 対象年齢(推奨)小学校3年生くらいから
  • 難易度レベル ★★★★☆
  • 14日間お試しあり

最初は簡単な「お魚ゲーム」からスタートし、「会話ゲーム」「じゃんけんゲーム」、7回くらいから「迷路ゲーム」、最終的にはオリジナルの「RPG(ロールプレイングゲーム)」へと発展していきます。

このコースは途中では辞めずに最後まで続けてほしいです。

☞ どんな学習をするの?! 12回すべてのミッションをご紹介します!

これが本当にスゴイ!自分でこんなゲームを作ることができた!という自信にもつながりますね。

プログラミングはもちろん、実際に作業する過程で必要なツールの使いかたや保存方法など、やってみないとわからないようなことが同時進行で教えてもらえるのがとてもいいなと思いました。

英語チャレンジ

  1. Memory Game
    カードをめくって絵を揃えよう
  2. Listeing Practice
    音声を聞いてマッチするカードを選ぼう
  3. Word Scrambe
    アルファベットを正しく並び替えよう
  4. Tyoung Game
    タイピングゲームに挑戦しよう

実際にゲームで使う英語を覚えていくのでわかりやすいです。

レベル7のレッスン内容を紹介しますね。

1.カードをめくって絵を覚える

いわゆる神経衰弱ですね。

カードをめくると発音するので、当たるまで何度もリピートし、遊びながら覚えられるのはいいなと思いました。

2.音声を聞いてカードを選ぶ

リスニングは思っていたよりもレベルが高く、Koalaやfood、animalなど、1のゲームで出てきた単語を聞き取れないと、絵を選ぶことができません。

子ども向けにゆっくりというわけでなく、日常会話と同じくらいの速度で話すので、耳が慣れるとかなり聞き取れるようになりそう。ゲームにこたえるために真剣に聞くし、楽しく覚えるって大事。

3.アルファベットを並べる

アルファベットのカードを、ドラッグで並べていきます。

4.タイピングで単語を打ち込む

タイピングゲームは、1から3で出てくる単語をタイピングするゲームで、難易度は高め。

間違えても赤文字で正しい文字がわかるので、何度もやるうちに自然に単語のスペルが覚えることができます。

プログラミング(ミッション7)

たくさんのスプライトを使った迷路ゲーム。

追いかけてくるゴーストから逃げ切るとクリア。いわゆる「パックマン」です。

食べ物や動物など英語のセッションで覚えた単語のほか、What~?の疑問形なども出てきます。

英語のミッションと連動しているのでより楽しく、英語とプログラミングの力が身に付きます

実際に作っているところを見ながら自分でも同じようにできるので、初心者でも分かりやすくて楽しい

このコースは英語も同時に覚えることができるので、お子さんが「マイクラ」や「ロボット」に特にこだわらないようであれば、「英語&プログラミングコース」が個人的にはおすすめです。

 \どんなコースがあるのかチェック/

D-SCHOOLのコースはどれを選んだらよいか?

  • マイクラッチコース
  • 英語&プログラミングコース
  • ロボットプログラミングコース
  • ゲーム制作コース NEW

「もし○○ならば△△」という自分で考える力を伸ばすことができのが、プログラミングの魅力です。

プログラミングによる命令で「ゲーム」が動くのか、または「ロボット」が動くのか

その基本の考え方は共通しているので、ゲームが好きな子は「英語&プログラミングコース」を習えばいいし、ロボットやマイクラに興味があるならそれぞれ好きなコースを選ぶのがいいと思います。

今回私は体験しませんでしたが、もう少し簡単なゲーム制作コース「シューティングゲーム」「ダンスゲーム」各1980円もあるので、低学年のお子さんにはいいかもしれません。

「マイクラッチ」「英語&プログラミングコース」には14日間の体験があるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

公式サイト ☞ D-SCHOOLオンライン

\2018年10月1日低学年向け新コース開設/

※この記事は全ミッションを体験できるアカウントを提供いただき執筆しております。(協力/D-SCHOOLオンライン)

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