日比谷花壇のお花のスイーツ「花咲くローズカップタルト」が届きました。
「花咲くローズチーズタルト」と同じ「さ姫」を使ったミニタルトは、香りだけでなく見た目もかわいいお花のスイーツです。
実はわたくし、箱を開けるときに私大失敗をしてしまいまして……。
繊細なスイーツが、どんな感じで届くのかも合わせて紹介しますね。
お花のスイーツ【 花咲くローズカップタルト】
日比谷花壇からの指定日に冷凍便で届きました。
箱は28×20×11.5cmと思っていたよりも大きめ。
外箱から出すときに、プチプチで丁寧にくるまれた内箱を逆さにしてしまうというとんでもない大失敗をしました。ありえません( ;∀;)
開けてみてホッ…。
クリームが若干、上のフイルムについていますが、崩れることなくお花の形をキープしていてよかったです。クリームが解凍された後だったら、ベタッとくっついてしまっていたかもしれませんね。
万が一、箱が逆さになってしまった場合はこんな感じですよ…ということで(^^;
日比谷花壇の徹底した安心配送
繊細な生花や生菓子を人に贈る時、どのように配送されるのか、箱を開けたらどんな感じなのか気になる方も多いと思います。
以前、お花のフレッシュ便が届いたときに驚きましたが、配送するため箱に穴が開いていたり、お水がこぼれない設計になっていたり、様々な工夫がされていました。
配送の箱
今回の冷凍便の生菓子の箱は、配送中に商品が動かないような作りになっていました。
配送業者への指示
- 荷物に異常がみられる場合は配送をストップ
- 宅配ボックスや管理人へのお預けは指示がないとできない
など、宅配業者さんへの指示も細かいですね。
これなら、届主が私のようにそそっかしい人でも、よほど乱暴に扱わない限り、花びらが崩れるということはなさそうです。
花咲くローズカップタルトは3種類
バラ、イチゴの花、タンポポの3種類。
各タルトのサイズは、直径7cm。
賞味期限は冷凍(-18度以下)で、発送日を含めて30日です。
さ姫ローズ
バラの花びらを表現しているピュアホワイトのクリームには、さ姫ローズのフレグランスウォーターが入っています。本物の花びらも散りばめてあるため、強すぎずにほんのりと優しいバラの香りがするのがいいですね。
あまおうイチゴ
ピンクのクリームには、大粒で甘みの強いあまおうイチゴのペーストを練りこんであります。真ん中にはラズベリージャムのトッピングされていて、可愛らしいタルトです。
瀬戸内レモン
黄色のクリームには、広島や愛媛産のレモンパウダーが使用されているので、とてもさっぱりしています。ピスタチオのグリーンがアクセントになっていますね。
お花のスイーツの食べ方
お花のスイーツは冷凍品のため、食べる前に冷蔵庫で8時間から10時間解凍します。
すぐに食べたい気持ちもありましたが、解凍が不十分だとせっかくの「さ姫」の香りが弱くなってしまうと説明書にあったので、ガマンガマン…。
ケーキの上にフイルムがのっていますが、解凍前にはがさないときれいにはがれません。また、解凍した後に常温で数時間たつと香りが飛んでしまうなど、詳しく解凍方法が書かれた説明書がちゃんと同封されています。
カップから出してタルトを切ってみました。
3種類とも下のタルト生地は同じ。クリームの香りを楽しむためでしょうか、タルト生地は甘さ控えめでサクッとしています。
3種類あったら全部食べてみたーい!ということで、かわいいお花の形を楽しんだ後は、1/4にカットして一口サイズにしていただきました。写真は3個分です。人が集まるときなどは、テーブルが華やかになっていいかも♪
私は2個ずつペロッと食べちゃいましたよ。
わが家では瀬戸内レモンが一番人気でした。
定番化したお花のスイーツ
昨年、『ガイアの夜明け』でお花のスイーツが取り上げられた時には、「花咲くローズエクレア」が売り切れていました。
日比谷花壇の「フラワースイーツ事業」は、2013年12月からスタート。香りの高い希少なバラ「さ姫」を使用して開発したスイーツを期間限定で発売したところ、完売。翌年からは定番商品となりましたが、とても手間がかかるため価格も高めでした。
より気軽に食べてもらおうと、新たなフラワースイーツの開発が始まり、今ではロールケーキ、チーズタルト、エクレアなど種類が増えましたが、どれも大量生産ができないため、母の日やバレンタインデーなどの時期には売り切れてしまうことも。
そんな希少価値の高いお花のスイーツの新作を是非召し上がってみてください。
※販売終了しました。
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