「ミニサイト作りは楽しい」
まずお伝えしたいのはこれ!
「情報を発信するのは楽しい」ということ。
そしてミニサイズなので完成が早く、作り上げる達成感と満足感も得られます。
今までの仕事は形に残るものがなかったので、「これ、私が作ったんだよ」と見せるものがあるのはすごく嬉しい。出来の良さは別としてもね。
自分の好きなこと、調べたことがどこかの誰かの役に立ち、少ない金額でも収入になることでやりがいにつながり、サイト作りのモチベーションがアップします。
はじめてのミニサイトづくりで、テーマ決めに失敗したり、雑記ブログと専門サイトの違いもわかったので、気づいたことをまとめてみました。
ミニサイトは完成できるテーマ選びが大切
ミニサイトを作って気づいたのは「テーマ選び」が大切だということ。好きなテーマで作るのは大前提ですが、初めて作るなら情報が多すぎず、古くならないものがおすすめです。
そして企画した骨組みに沿って一気に記事を入れる。
まずは「完成させる喜びを知る」のは大事なことですね。
選んだテーマが大きすぎた
ミニサイトづくりのワークショップに急遽参加することが決まり、「データベース」中心のサイトなら作りやすいのでは?と安易に考えてしまったこと。
(実は、よっちゃんいかの当たりが2個連続で出たので決めました)
そして、ミニサイトにしてはテーマが大きすぎました。
情報をコンパクトにまとめる
ミニサイトのよいところは、情報をコンパクトにまとめて探しやすいこと。そして、知りたい情報をすぐに取り出せる便利なところ。
興味のある人に「面白くて全部のページを読んでもらえる」ように作りました。
情報が古くならないテーマは運営が楽ちん
「駄菓子」をテーマに選んでよかったことは、情報がほとんど変わらないこと。
駄菓子工場に行ったり、珍しい駄菓子を見つけたときには別ブログに書いているので、ミニサイト本体は完成後にほぼ更新していません。
「コンビニのお菓子」だと毎週商品が入れ替わりますし、情報が頻繁に変わるテーマを選ぶと、ずっと記事を更新し続けないといけないのでほったらかしにはできませんでしたね。
ミニサイトの収入はどのくらい?
書籍「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトをつくって儲ける法」
10万円という具体的な数字がサブタイトルに書かれているので、じゃぁ実際にどのくらい稼げるのよ!と思う方も多いはず。
著者の和田さんはマネー臭が全くしない方なので、本が売れるための出版サイドのタイトルつけだと思いますが、気になる方も多いでしょうから赤裸々に。
私の作ったミニサイトのテーマ「駄菓子」は、マネタイズにはかなり離れたジャンルです。自分でも作った当初は「駄菓子」がネットで売れるとは思っていませんでした。
工夫した点は、「駄菓子のまとめ買い」や「イベントのお菓子つかみどり」、「懐かしいけどお店で見かけない珍しい駄菓子」のキーワードを狙ってブログから集客。
1年間運営してみて直近1か月の収入は
- 物販アフィリエイト 3,000円/月くらい
- 広告収入 1,000円/月くらい
正確な金額はアフィリエイトの規約違反になるので載せられませんが、3000円~4000円くらいでしょうか。サイドブログも合わせたPVは500/日とあまり増えていません。
1年運営してアフィリエイトで月4,000円は少ないとは思いますが、私が紹介しているのは「駄菓子」です。駄菓子屋さんでひとつ売れても利益は1円あるかないかの世界なので、すごいなぁと。
物販の中では一番安いものなので、私のミニサイト以上は収入が発生するはずです(苦笑。
アフィリエイトのあるテーマを選べばもっとうまくマネタイズできるはずだし、月5000円のミニサイトでも10個運営すれば5万円なので、ほったらかしでも稼げるというのは半分当たり。
ガンガン稼ぐには程遠いけど、2017年のグーグルの変動でも全く影響ありませんでした。
まずはマネタイズは考えず、とりあえず完成させてコツを覚えるのが大切だと思います。