マスクは苦しくて嫌いでしたが、ノーメイクで犬の散歩や買い物にも出かけられるので手放せないアイテムに。
もはや衛生目的ではなく「マスク依存症」になりつつあります。
平安時代のころから口元を隠していた文化があるので、日本人はマスク好きなんですって。口元隠してオホホ……とか、やらないけどちょっとわかるかも。
小さな頃からマスクになれてしまうと、顔を出せなくなるかもしれないので、気を付けたほうがいいかもしれませんね。
我が家はまだ「アベノマスク」は届きませんが、最近は布マスクがお気に入り。
マリメッコの好きな柄「Siirtolapuutarha(シイルトラプータルハ) 」のコットンファブリックで作ったインナーマスクを出品している方がいたので即購入。
メルカリはマスク出品が禁止されているので、「インナーマスク」のみ。
ゴムは自分でつけました(パジャマ用ゴムだけどさ)。
裏にガーゼを縫い付けた2枚構造で、ノーズワイヤーもついています。とても丁寧に作らていて大満足。
作家さんが「自信作です!」とおっしゃっていましたが、顔にフィットするので買ってよかったです。
高値のマスク転売も値崩れしているようですし、ハンドメイドのマスク販売は全然ありだと思います。
私のように裁縫が苦手だったり、時間がなくて作れないけれどおしゃれな布マスクが欲しいという人は多いはず。うちの母は「小池都知事のような素敵なマスクがほしい」と言ってましたし。
「オーダーメイドマスク」とか楽しいかも。
新型コロナウイルスによる外出規制が解除されても、しばらくはマスクが手放せないと思うので、ハンドメイドがお好きな方はビジネスチャンスかもしれません。
ハンドメイドが得意な私の友達は、「BASE」で自分のネットショップをつくって販売しています。初期投資無料なのでリスクがないし、やりがいがあってすごく楽しいんですって。
私も手先が器用に生まれたかった……。
子育てにひと段落し時間に余裕のある50代、好きを収入にできたら嬉しいですね。
テキスタイル【Siirtorlapuutarha】
線画で描かれた花や野菜のモチーフが美しいSiirtolapuutarhaのコットンリネンファブリック。めまぐるしい都会から、市民菜園への旅を描いたMaija Louekariの2009年の作品です。
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