グランピング情報館編集長の取材に同行し、千葉の長生村に2019年にできたグランピング施設「BUB RESORT 」に行ってきました。
グランピングはなんの準備もいらないので、キャンプ初心者でも安心してアウトドア気分を満喫できます。
私たち以外はすべて小さなお子さんがいるファミリーでしたが、アラフォー2人組(私も和田さんも50歳)でも十分楽しめる場所でした。
グランピングが人気の理由
- ホテルとキャンプのいいとこどり
- 3密を避けた新しい生活様式にあう旅のスタイル
- 準備いらずで気軽にアウトドア気分を満喫
BUB RESORT
BUB RESORT は、もともと小学校だった廃校の跡地に作られ、東京ドーム1個分の広い敷地の中に白いおしゃれなワンポールテントが並んでいます。
グランピングはグラマラスとキャンプの造語。なにも用意せずにホテルに宿泊する感覚でアウトドアが楽しめると近年人気な旅のスタイルです。
実は私、テントに寝泊まりしたのは45歳過ぎてから。その時も完全におまかせスタイルのキャンプでした。
道具を一式そろえるのもいいですが、用意・片付け不要で家の収納場所も必要なく、アウトドアの雰囲気だけを存分に味わえるグランピングは、私のようなたまにアウトドアを楽しみたいアラフォー女性には最適ですね。
冷暖房完備の快適なテント泊
暑いのは嫌、虫は嫌……。
テント内は冷暖房完備で暑い夏でも快適でしたし、電気が通っているので充電もできます。USBアダプターもついているのでスマホの充電もバッチリ。
Wi-Fi環境も整っているのでパソコンも使えるし、プロジェクターでテントに映像を映したり、なにひとつ不自由はありませんでした。
愛犬もくつろいでいます。
寝袋の掛け布団で気分はキャンプ!
でも、ベッドなので体は痛くなりません。
焼くだけラクチンBBQ
下処理された食材が用意されているので、自分たちのペースで焼くだけというラクチンBBQ。おまけに3時間フリードリンクつきなので、話をしながらアルコールもすすみます。
地元の野菜、魚貝、お肉……と堪能し、パエリアが炊き上がる頃にはすっかり日も暮れて、各テントに灯がともり始めました。
食後の片付けの心配もないのでお酒がすすむ、すすむ。
参加自由なアクティビティ
フロントロビーでは、ブランコやハンモック、ボルダリングの他、ボールやバトミントン、お部屋で遊べるボードゲームやカードゲームなども用意されています。敷地内中央の本格的なトランポリンがちびっこに大人気でした。
そして参加自由なアクティビティも。
滞在中のスケジュールはこんな感じ
- スイカ割り
- 薪割り・火起こし
- 竹のお箸づくり
- キャンプファイヤー
- 花火
- 虫採り
- ボルダリング
- ドリームキャッチャーづくり
アクティビティの内容は宿泊者の組数や年齢、過去の来店履歴などの他、事前のアンケートなどで決めているそうです。
ちびっこと一緒に夜の花火や近所の林に虫採りを楽しみました。
夜のキャンプファイヤーや花火で使う薪や火を自分たちで作ります。薪割りなんて本来ならこんな服装ではできませんが、斧を一度振り下ろしただけで十分働いた気分に。火おこしはなかなかできず、スタッフさんが汗をかきながらほとんどやっていただきました。
大人も遊べるグランピング
ブランコに乗ったり、シャボン玉をしたり。
公園で大人がふたりで遊んでいたら「ん??」と思われるかもしれませんが、童心に返って思いっきり遊べるのがアウトドアのいいところですね。
子どもたちが成長し、子ども中心の旅から自分自身が楽しむ旅のスタイルに変わるのがちょうど50代。エステやボディメンテを受ける優雅なホテルライフも素敵ですが、アウトドアで思いっきり自分が遊ぶのもこれまた楽しい。
3密を避け、感染防止対策がきちんとおこなわれているグランピングは、新しい生活様式にあう旅としてますます人気になりそうです。
公式サイト BUB RESORT -Chosei villege-
楽天トラベル(BUB RESORT Chosei Village)でみる
※Go To トラベルキャンペーン対象施設です。
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