こちらの記事は、みなかみホテルジュラク宿泊体験記の観光編です。
2日目のみなかみ観光では、日本一のモグラ駅といわれる「土合駅(どあいえき)」へ。
まるで異空間につながっているよう。
鉄道マニアの間ではかなり有名な駅で、群馬県と新潟を結ぶ上越線の電車がとまる本物の駅です。みなかみの観光名所にもなってるんですって。
Let’s タイムトラベル!
日本一のモグラ駅 土合駅
モグラ駅とよばれるわけは、地下ホームまで486段の階段を下るほど深いから。
土合駅の下りホームの標高は海抜583m、駅舎の標高は653.7mなので、駅舎と下りホームの標高差はなんと70.7mにもなるそうです。
どのくらいかなと調べたら、太陽の塔が70mでした。
462段のクレイジーな階段
私たちの他にも土合駅を見に来ていた外国人観光客がいたのですが、階段を上から覗き込み
「Oh!Crazy!!!」
と言いながらUターンして帰っていきました。
地下の土合駅ホーム
クレイジーな私たち、土合駅の下りホームに到着です。
長いホームが続いていますが、トンネルの先が全く見えません。
土合駅のおとなり「湯檜曽(ゆびそ)駅」も秘境駅のひとつ。下り線がトンネル内にあり、土合のように階段ではなくスロープで降りていくそうです。
湯檜曽駅方面は真っ暗。
ひとりだと怖いかも……。
ホームから改札まで10分というけれど
下りはね、まだいいんですよ。
問題は上り!!!
改札までの所要時間約10分と書かれていましたが、無理無理。
はぁはぁと息を切らしながらも、やっとの思いで這い上がりました。登れない人はあきらめて下り列車に乗ってしまいましょう。
地下からの階段は462段、
高さは338メートル。
東京タワーの階段は600段なので、それに近い達成感があります。
まだあるのね(^^;
階段を昇り143m(階段24段)の連絡通路を経てやっと改札口へ。階段すべて合わせて486段。
やっと地上が見えたときの安堵感。私はもう行きたくないけど、みなかみに来たら一度は訪れるべき駅でしょう。
土合駅の見どころ
階段を上り下りする自信がない方でも、土合駅の無人駅舎はどこかノスタルジックで見る価値あり。
駅舎だけでなく、下り線がある地下ホームへと続く連絡通路も探索してみましょう。
私はたくそなのでアレですが、写真を撮るのが好きな方にはフォトスポット多し。
お友達のミッキーさんが撮影してくれました。美的センスのある人だと、こんな風にかなり素敵な写真が撮れると思います。
駅舎には旅人の記録ノートもいい味出していますね。
懐かしい駅の伝言板もありました。
携帯電話がないころの駅の待ち合わせに使われていたもので、6時間経過すると消されてしまうのも今となってはドラマチック。
昭和探索したい方にも是非足を運んでいただきたいスポットです。
土合駅へのアクセス
私たちは車で向かいましたが、「土合駅へはどうやって行けばいいんですか?」というアホな質問をしてしまいました。
電車ですね(^^;
土合駅に停車する電車は、平日だと下り・上りともに5本しかないので、、電車での行く場合は時刻表を確認し、計画的に動く必要があります。
土合駅に車で行く場合は、駅舎の前の広い敷地が駐車場となっています。もちろん無料。
水上温泉に宿泊したら、是非足を運んでみてくださいね。
みなかみ「たくみの里」は別ブログにまとめました。
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