宿泊の一番のお楽しみはやっぱり食事!
こちらの記事は、みなかみホテルジュラク宿泊体験記のグルメ編です。
ダイニングレストラン「KAWATONE」
ジュラクの食事は、夕食も朝食もブッフェ(バイキング)スタイル。
リニューアルしたダイニングレストラン「KAWATONE」でいただきました。
バイキングというと「食べ放題」のイメージがありますが、ジュラクの場合は「好きなものを好きなだけ食べらる」といった感じでしょうか。
切りたて、揚げたて、焼きたてのお料理を、それぞれのシェフが目の前で作ってくれるライブ感も楽しめます。
夕食・朝食ブッフェともにたくさん撮影してきましたよ。
夕食ブッフェ
私はどちらかというと食が細く、量がたくさん食べられないので、食べたいものをちょっとずついただけるのはとても嬉しい。
お刺身も目の前で切り分けています。
握りずしもありましたよ。
匂いにつられてラクレットチーズも少しだけ。
揚げたての天ぷらを山椒塩でいただく幸せ。
食事を目的に泊まりに行ってもいいと思うわ。
いいなと思ったこの「トレイをのせるカート」は、マダムたちの利用でなくなるほど大人気。ご年配の方でも安心してたくさんとれますね。
ジュラクの一押しは、切りたての「ローストビーフ」。でもわたくし、おなかの関係でローストビーフは友達から一口味見させてもらい、上州名物のお肉をいただきました。
群馬県のソウルフード
そう、群馬のソウルフード「もつ煮」!
なぜもつ煮が上州名物なのかわかりませんが、群馬県が豚肉消費量上位県で、もつ煮に欠かせないこんにゃくやネギの生産地だからという説もあります。
もつが苦手でなければ少しだけでも食べてみてください。北関東ならではのちょっと濃いめの味付けでお酒も進み、体が温まりますよ。
別注「たらば蟹前菜3品付き」
前菜3品付き「たらば蟹」もいただきました。
こちらは別注文(5,000円)です。
かなりのボリュームがありこれで1人前。
身が大きくて食べ応えがありました。
しかし、ブッフェのメニューがかなり充実しているので、1回の食事では絶対に食べきれず、あれもこれも食べたいものがたくさんあってほんと悩ましい。
着物のせいもありますが、お腹がはちきれそうでした。
コールドアイスクリームも
しかし、デザートは別腹ですよ。
季節のフルーツに、
種類豊富なケーキやゼリー、
そして冷たい板の上で混ぜて作るコールドアイスクリーム。
左はバニラアイスにオレオとラズベリー、右はバニラに栗を混ぜてもらったそうです。私はひたすら大好きなフルーツを食べていたので、お友達のアイスを味見。
食後の餅つき大会では、つきたての柔らかいお餅が食べられるので、ほんの少しだけお腹に余裕を残しておくのがいいかもしれません。
他にも火鍋やパスタにグラタン、パエリア、中華、サラダ、ジュラクのパン……、とまだまだありましたが、パンやサラダは翌朝のお楽しみにしました。
朝食ブッフェ
朝ごはんは7時から。
オープンキッチンでシェフたちがそれぞれ腕を振るっていました。
群馬野菜のグリーンスムージー
私が他のホテルと比べて、ジュラクの朝食ブッフェで一番すごい!と思ったのが「グリーンスムージー」。
バナナと小松菜を入れて、目の前で作ってもらます。お水の代わりにアップルジュースが入っているのでとても飲みやすい。
また、スムージーの横にあった飲むヨーグルトもおいしくてお替りしました。(☜これ、お高いやつです)
目の前で作る朝ごはん
オープンキッチンは朝からにぎやか。
オムレツも目の前で焼いてもらえます。
目玉焼き派の人は、フレンチトーストコーナーで焼いていますよ。
炊きたてごはんをよそって食べるのもいいけれど、小さくてかわいいおにぎりもおすすめです。私、味噌おにぎり食べました。
群馬県の郷土料理
群馬県の郷土料理「ちぎりっこ」もありました。小麦粉でつくったすいとんですね。メニューの上のほうに小さく”郷土料理”って書いてあるけど、ちょっとわかりにくいのでお見逃しなく。
刺身こんにゃくも群馬県の郷土料理です。
和食に合うおかずやおかゆなど、たくさんあるので悩ましいところですが、ジュラクのパンは欠かせません。
朝はじゅらくパンがおすすめ
ジュラク特製の「じゅらく食パン」をお好みの厚さにカットして、トースターで焼くもよし。
焼きたてのサクサククロワッサンに
クリームやアンパンの甘いパンもありました。
デニッシュはデザートにしてもよし。
ディナーブッフェよりもパンの種類は朝のほうが充実していました。
和・洋・デザートと何度もお替りし、朝からお腹いっぱいいただきました。
じゅらく食パン工房のパンをお土産に
ホテル内の売店には、群馬のお土産の他、じゅらく食パン工房で作られた焼きたてパンも並んでいます。
朝ごはんで散々食べたばかりですが、あまりにおいしそうなのでお土産に買いました。
じゅらく食パン工房では、50年近くにわたってひたすらパン作りを追求し、小麦の味を最大限に引き出す独自の配合で作られています。
パン屋さんのようにたくさん並んでいるわけではないため、できるだけ予約がおすすめです。
2斤食パンは人気のため宿泊者限定販売ですが、そのほかのじゅらくパンは一般の方でも購入できます。日帰り入浴と合わせて立ち寄るのもいいかもしれません。食事つきの日帰りプランもありますよ。
あんバターの餡子があまりにも多かったので、家では厚切りして別に焼いたトーストにのせて4人で食べられました。小さなジップロックタッパー1個分のあんこ、大変お得です(笑。
最後に焼きたて食パンを貼っておきますね♪
みなかみホテルジュラク宿泊体験記はこちら
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