おすすめアイテムまとめました☞

ワークショップ落第生が書く『Google Adsense マネタイズの教科書[完全版]』#のんくら本の書評みたいな感想

Google Adsense マネタイズの教科書[完全版]』をやっと読み終わりました。

本を読むのは遅くはないと思うけど、あれこれ考えながら読んでいたのでかなり時間がかかってしまい……。年末駆け込みレビューとなりました。

私はのんくらさんの伝説の神戸セミナーに参加し、ワークショップも皆勤賞。

でも、サイトを作っていない落第生です。

下調べをして、枠を作って、画像を入れて、アクセスもほんの少しだけありましたが、思うところがあって全部きれいに削除しました(理由は後述)。

Google Adsense マネタイズの教科書[完全版]』(以下、のんくら本)は、発売前からベストセラーとなり、発売後約1か月で書評がすでに100近くもある本なので、いまさら私が書評するまでもなく(というかできるはずもなく)。

ただ、実際にサイトを作って失敗し、改めて本を読み直してみると、気付きや再確認できたことがとても多かったので、そんなことを書いてみようと思います。

 

アドセンスサイトは作りあげることはできませんでしたが、ワークショップでの学びはたくさんあって、既存ブログでのアドセンスの収益は、微増ではありますが先月が私の中で最高額でした。ボソッ

2年前、のんくらさんや石田健介さん(第4章著)から、アドセンスの運用方法を教えていただき、既存ブログをチェックできたおかげです。

アフィリエイトに伸び悩んでいるので、アドセンスが順調なのはありがたい(感謝)。

ワークショップ当時と比べると、広告のプロダクト(自動広告など)やトレンドも変わっているので、第4章 稼ぎ続けるための「AdSense」の運用方法 は参考になりました。

 

のんくら本は初心者向けではない」という書評が多いようですが、私はわからなくてもまず一度読んでみるのをおすすめします。

そして、わからないからとメルカリですぐに売らずに、バイブルとして手元に置いて読み返してみてください。

私のように少しずつでも気づくことがあると思います。

どんなところでつまずいたのか、失敗談を紹介していきますね。

のんくら本とはこれのことです☟

サイトづくりの失敗談。私はどこでつまずいたのか

アドセンスサイトを作れなかった原因は、自分でもよくわかっています。

  • テーマ選びの失敗
  • アフィリエイト脳のままでの出口戦略
  • ブログ脳のサイト構築
  • ミニサイトの同時作成

普通の人はなんじゃそれ?でしょうが、わかる方にはわかっていただけるかなと。

あきらかに違うことに気づいたので、サイトは全部消しました。

テーマ選びの重要性と出口戦略

ワークショップでアドセンスサイトを作るとき、期間中にテーマがなかなか決まらず、最後はRPM高めという理由で選んでしまいました。

そしてアフィリエイト脳、ブログ脳のままでサイトを作り始めましたが、作っている間も「なにかしっくりこない」ことには気づいていました。

改めて本を読んでみると、のんくらさんのパート「収益を安定して伸ばす考え方とテーマの選び方」で書かれていることが、全然できていませんでした。出来が悪すぎてお恥ずかしい。

のんくら本の巻頭にかいてあるくらい「テーマ選び」は重要です。そしてアドセンスで収益を上げるためには、のんくら式の出口戦略が大切でした。(のんくら本に書いてあるので詳細は割愛)

ブログ脳で全体的なサイト構成ができない

更新型のブログしか書いたことのない私。

無計画にガンガン書いて、あとからタイトルつけたり、構成をまとめてカテゴリ分けするスタイルだったので、最初から「サイト構築」をじっくり決めてから計画的に書き始めるということの意味が理解できませんでした。

更新しないサイトづくりは計画が大事

このことにミニサイトを作って初めて気が付きます。

ミニサイトづくりワークショップとの並行

アドセンスワークショップと全く同時期に、友人から誘われて急遽『ミニサイトを作って儲ける法』(以下ミニサイト本)著者和田亜希子さんのミニサイトづくりワークショップに参加しました。

HTMLも初めてなのに、いきなり2つのサイトを作り始めるという無謀なわたくし。

和田さんはじめ参加者の皆さんとの各週進捗報告チャットがあったため、ミニサイトは完成しましたが、アドセンスサイトは作ることができませんでした。

作るまでの過程は全部こちらに残しています。

はじめてのミニサイトづくり
...

でも、更新しないミニサイトを作ったことで、のんくら本に書かれている内容、特に第5章a-ki さんのセッションは理解できるように。

もし、のんくら本を読んで「難しいから」とサイトづくりをあきらめるなら、和田さんのミニサイト本を読んでみてはいかがでしょうか。

「テーマ選び」の市場の規模など、異なる点はありますが、コンパクトでもサイトを実際に作ってみるとわかることもあるかもしれません。

和田さんの入浴中に読書。

10年先も安定して稼ぎ続けるために

10年後はどうなっているでしょうか。

「2025年問題」を迎え、国民の3人に1人が65歳以上、5分の1以上75歳以上という超高齢社会を迎えるそうです。

年金なんてきっともらえないので、自分でなんとかせねば。

10年先というと……ええと、58歳(戌年)かな。

長男が28歳で、次男は24歳。

もしかすると孫が生まれているかしら?

10年後、20年後にWEBサイトが残っているかはわからないけど、自分の作ったサイトやツールを子どもや孫に使ってもらえたら嬉しいし、サイト収入からお小遣いをあげられるような小奇麗な(☜ここ大事)おばあちゃんになりたいです。

私が作りたいのは、訪問者が調べたいこと、知りたいことが、わかりやすくきちんとまとめてあるサイト。そして、利用者に愛されながら何度もリピートされるサイト

こういうサイトを作れば収入はきっと後からついてくると思う。

失敗は成功のもと!

2019年はきっといいアドセンスサイトが作れるはず(キラーン)。

サイトづくりは大変だけどとても楽しいので、まずは本を読んではじめてみませんか?

■記事内で紹介したおすすめ本一覧

■おまけ アフィリエイトならこれ!

 

ブログ運営
スポンサーリンク

よかったねっと

コメント