今春に小学校を卒業した次男と、春休みは一緒にたっぷり遊ぼうと計画を立てていましたが、長男は部活で旅行できないため、「東京観光」で浅草へ行くことに。
雷門やスカイツリーを見るだけではつまらないし、京都や鎌倉で人力車を見て「乗ってみたい」と言っていたのを思い出し、サプライズで「人力車」に乗ることにしました。
「VELTRA(ベルトラ)」で、1月に予約しておいた人力車ツアーに行ってきましたよ。
VELTRA 人力車で巡る浅草観光
遊びの予定を立てる際、いろんな東京観光&遊び・体験・レジャーがあるため、とても考になります。
前回の陶芸ツアーもよかったけど、今回選んだのがこちらのコース
人力車で浅草の下町情緒が楽しめるチョイ乗り20分間の梅コースです。
予約確認書
希望日の予約が完了し、クレジットカードで支払いを済ませると、このようなバウチャー(予約確認書)がメールで届きます。
バウチャーを印刷して、当日持っていくだけでOK!
待ち合わせの場所から、緊急連絡先まで細かく記載されているので、迷うことはありません。
ツアー当日の待ち合わせ
バウチャーに記載されいている「雷門交番前」で待っていましたが、観光客で大混雑!
どうやってみつけるのかしら?と思っていたら、待ち合わせの時間に携帯にかかってきたので、すぐにわかりました。
まずは記念撮影を…とのことで、数枚写真を撮っていただきました。
あ、今回の人力車ツアーは、つつじさんも一緒です(笑。
「犬も同伴OKでしょうか?」とお聞きすると、「どうぞ、どうぞ!」とウエルカムだったのでよかったです。ダメならバッグに入れようと、つつじ用のカバンを持参していました。
雷門のすぐそばに「人力車乗降場所」があります。
ここは警察の規制で設置された人力車専用の駐車帯なのだそうです。
鎌倉にも人力車は走っていますが、台数が全然違うのでさすが浅草ですね。
人力車で巡る浅草のパワースポット「たぬき通り」
出発前にも記念撮影。
本日の車夫は、イケメン石塚さん。
人力車は、もっとガタガタ揺れると思ったけれど揺れない構造になっているとか、軽車両なので横断歩道は二段階右折なんだー、とか乗りながら人力車の豆知識も教えてもらいました。
浅草は何度も訪れていますが、隠れたパワースポット「たぬき通り」は初めて!
小さい通りに「小町たぬき」「愛情たぬき」「人情たぬき」など12匹それぞれ違うパワーを秘めたたぬきが所々に飾られています。
一番人気があるのが、こちらの「招福たぬき」さん。
千両小判を持った招福たぬきが、幸せを運んできてくれるそうですよ。
みんなお腹を撫でるせいか、ピカピカと輝いていました。
次男にカメラを渡して自由に撮らせたので、写真は次男が撮影したものです。
伝法院大絵馬寺宝展と庭園特別拝観
浅草寺伝法院は住職さんが住むところなので、通常は一般公開されていませんが、今は特別公開していますよ~と貴重な情報を教えていただきました。
つつじがいたので私は入りませんでしたが、次男はせっかく教えてもらったからと、人力車終了後にひとりでカメラを持ってまわっていましたよ。
「大絵馬寺宝展と庭園拝観」
2016年3月18日(金)〜5月9日(月)まで
入場時間はAM10:00〜PM4:00まで。
浅草寺が所蔵する貴重な「大絵馬」などの寺宝も展示。
入場料は300円ですが、収益は東日本大震災の義援金として寄付されます。
小学生以下は無料です。
上手に撮影してきて、中の様子を話してくれました。
ベストアングルでの記念撮影
手持ちのカメラやスマホのカメラで、景色の良いところがあると記念撮影をしてくれるのですが、その撮り方がすごい!
石塚さん、ほとんど地面に這いつくばっています。
そこから撮ってもらうとこんな写真に。
人力車ならではのアングルですね。
息子が大きくなると一緒に写真を撮る機会も少なくなるので、たくさん撮っていただけて本当によかったです。
ちなみに、犬が人力車にが乗っていたのが珍しいのか、すれ違う外国人観光客にもかなり写真を撮られましたが…。
おいしいお店なども紹介してもらい、あっという間の20分でした。
車の間をすり抜ける爽快な様子を撮影しました(約57秒)
VELTRAバウチャーの「含まれるもの」に、「人力車乗車代/記念撮影/素敵な浅草の思い出」と書かれていますが、小学生最後に親子で人力車に乗せていただいて、息子も記念になったと思います。
浅草の人力車はもちろん現地でも乗ることができますが、VELTRAで頼んでおけば現地で金銭のやり取り不要なのでスマートですし、「最低価格保証」をうたっていますので、料金面でも安心です。
また、英語を話すことができる車夫さんをあらかじめお願いできるので、外国人のお客様をもてなすには最適ですね。
今度、ホームステイの子たちが来たときは、ぜひ乗せてあげたいわ。
今回利用したツアーはこちら
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