2015年8月8日に就航したLCCピーチの台湾路線を初利用しました。
往路(MM1029便)は、羽田国際空港を5時50分に出発し、桃園国際空港に8時40分に到着。
復路(MM1028便)は、桃園国際空港を1時00分に出発し、羽田国際空港に4時45分に到着。
0泊でも台湾に約16時間滞在できるので、ピーチを利用した日帰り弾丸ツアーも人気があるようです。
早朝便、深夜便のため、ガイドブックには載っていない気づきがたくさんありました。
利用する方の参考になるように残しておきますね。
早朝の両替所は空港出口のみオープン
台湾桃園国際空港に到着後、空港内の両替所は手続き終了後、ターンテーブルで荷物を受け取った後の出口を出たところ1か所だけ開いていました。
台北市内までのバスや電車を利用する場合には、現地通貨の台湾ドル(NT$)が必要となるため、両替しておきましょう。
ちなみに、街中ではSOGOの入り口で両替しましたが、空港レートは0.257、SOGOは0.252(※レート表示の数字が大きいほうが良い)でした。
レートの良い順番は、街中の銀行→空港の両替所→免税店の両替所→街中の両替所→ホテルの両替所→日本での両替と言われていますが、確かに若干ですが空港のほうがお得でしたね。
空港~台北市内まではリムジンバスを利用
台湾桃園国際空港から台北市内までは約40㎞あるため、電車・バス・タクシーを利用することになりますが、私は乗り換えがなくて料金が安いリムジンバスにしました。
リムジンバスの価格は、NT$125(約460円)。
バス会社は数社ありますが、私が乗ったのは往路とも「國光バス」で、どちらもほとんど待たずに乗れましたので、かなり頻繁に走っているようです。(ガイドブックには15~30分間隔と書かれています)
所要時間は往路は約1時間、道路がすいている夜の復路でも約50分でした。
リムジンバスは途中数か所留まるため、往路は「國賓飯店(The Ambassador hotel)」で降りようとアナウンスの後に呼び鈴を押したのですが、見事に通過されてしまったので、「台北車站(台北駅)」でたくさんの人と一緒に降りました。
復路は夜市からの帰りでしたので、また「台北車站(台北駅)」から乗車。
空港行きのリムジンバスは、台北西站A棟より出発するので、駅内表記はピンクのZ(站前地下街)を目指せばよいので簡単です。
バス乗り場目の前にあるチケットカウンターで、空港までのチケットを購入します。
空港までは車内の電気を消してくれるので、寝ている方が多かったみたい。
深夜の台北桃園空港は、お店が開いていないので気を付けよう
ピーチの復路出発時刻は深夜の0:30。
台北からすぐに出発するバスに乗れたので、かなり早めに空港に到着しました。
バスを降りたところにレストランの案内があったので、時間をつぶすことに。
「美食広場」の文字に期待が膨らみましたが、21:50にレストランに着くとほとんどのお店がクローズ。
唯一開いていたバーガーキングも、頼める商品は限られていてバーガー類は一種類のみで、私が最後のポテトでした。
私の後ろ2人目以降の方は、ハンバーガーも終わってしまい、皆さんとても残念そう…。
「美食広場」は、22:00に完全クローズなんですね。
ほかの売店なども一切開いていないので、食べ物を買うことはできません。
飲み物の自動販売機はあります。(お水、ジュース類はNT$20)
ピーチのカウンターも「22:45チェックイン開始」と、カウンターに書かれていた割には、開いたのが23時近くでしたので、あまり早く空港に到着しすぎないほうがいいですね。
深夜便を利用する場合は、必ず食べ物を買ってから空港に向かいましょう。
早朝便・深夜便を利用した1泊2日の駐車料金
横浜からは始発でも間に合わないため車を利用しましたが、駐車場利用料金は4,800円(2100円+2100円+300円×2時間)でした。
羽田空港国際線ターミナル駐車場の料金は、入場から7時間まで30分150円、7時間を超えて24時間までが2100円、24時間以降72時間まで24時間ごと2100円を上限に1時間ごと300円、72時間以降24時間ごと1500円を上限に1時間ごと300円というシステムです。
国際線の場合出発時刻の50分前までの搭乗手続きが必要となるため、4時30分には空港についていたいので、例えば0泊の当日帰国の弾丸ツアーの場合は、4時30分に入庫して翌朝5時30分に出庫したとすると、2100円+300円なので、2400円の駐車料金になりますね。
朝早かったので、駐車場はかなり余裕がありました。
空港とつながっている駐車場3階が便利ですよ。
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