横浜ハンマーヘッド2階にできた「バニラビーンズ ザ ロースタリー」に行ってきました。
バニラビーンズは、2020年に20周年を迎える横浜発のチョコレートブランド。横浜みなとみらい本店、川崎、鎌倉に続く4店舗目の「バニラビーンズ ザ ロースタリー」では、カカオ豆の焙煎やチョコを作る工程を見ることができます。
VANILLABEANS THE ROASTERYの見どころは?
ガラス張りのファクトリーでは、オリジナルのボンボンショコラやオランジュなどこだわりのチョコレートを製造。
通路からはカカオ豆の焙煎もみることができます。
ハンマーヘッド店でしか体験できないオリジナルチョコレートが作れる「タブラボ」や、ここでしか手に入らない限定チョコレートやオリジナルグッズは必見!
バニラビーンズ初のランチ限定メニューやアルコールの提供などもあり話題になりそうです。
TAB LABO(タブラボ)作ってきました
バニラビーンズ ザ ロースタリーの見どころのひとつ「TAB LAB(タブラボ)」は、日本初その場で出来上がるチョコレートのオーダーサービス。わずか20分で自分のオリジナルチョコレートが作れます。
私も作ってきましたよ!
(動画公開予定)
好みの材料を選ぶ
- ベースのチョコレートを選ぶ(1種類)
ダーク2種類、ミルク、ホワイト - フレーバーを選ぶ(1種類)
抹茶、ほうじ茶、珈琲、シナモン、柚子 - トッピングを選ぶ(2種類)
ピスタチオ、カカオニブ、レーズン、ラズベリー、スライスアーモンド、粉砕アーモンド、フィアンティーヌ
ベースのチョコレート、フレーバー、2種類のトッピング選びは迷います。私はショコラティエの方にアドバイスをいただきながら選びました。
- ベース
ホワイトチョコレート - フレーバー
ほうじ茶 - トッピング
ピスタチオ・レーズン
「ベースはホワイトチョコレートにすると色がわかりやすい」とのことですが、確かにビターチョコレートに抹茶や珈琲をいれてもわかりにくいかも。
そしてほうじ茶にピスタチオのトッピングは自分で決めましたが、「お茶系にはフルーツが合いますよ」と教えていただきレーズンを合わせました。
自分だったらほうじ茶とレーズンは絶対に合わせないけど、この組み合わせ最高です。販売してほしいレベル。
チョコレートを調合し型に流す
材料を選びながら目の前で混ぜていきます。
チョコレートを型に流し、巨大な冷却機で約20分ゆっくりと冷やし固めます。特徴のあるフレーバーにすれば回っている自分のチョコレートがわかって楽しいです。
パッケージを巻く
チョコレートができるまで、カフェでお茶したりショッピングをしていたらあっという間に完成しました。
出来上がったチョコレートに銀紙と「タブラボ」と書かれたオリジナルパッケージを巻きます。
これは楽しい!
丁寧に教えていただけるのできれいにまくことができました。
タブラボを体験した感想
バニラビーンズの八木社長は、何年も前からお客様の目の前でオリジナルのチョコレートを短時間で作って提供するという構想を持たれていたそうです。
自分で行うのは「材料を選ぶ」「パッケージを巻く」だけですが、自分のチョコレートができあがっていく工程を目の前でみているので、まるで自分が作ったかのように家族に自慢しました。
せっかくなので作り立てを食べたら、チョコレートがやわらかい!溶けたやわらかさではなく、これが作り立ての柔らかさなのでしょう。ちょっともったいないけどすぐに食べてみてくださいね。
時間を決めて人数限定で行う予定とのことですが、しばらくは混雑しそうですね。今度はいちごのチョコレートを作りたいな。
ロースタリーカフェ限定メニュー
バニラビーンズは各店舗限定メニューがありますが、ロースタリー限定やバニラビーンズ初のランチ限定メニューは見逃せません。
バニラビーンズトースト
お店の一押し「バニラビーンズ・トースト」(800円)は、様々な産地の5種類のチョコレートスプレッドをトーストに塗って食べ比べができます。
トーストを食べた後には、ホットミルクにスプレッドを溶かして自分だけの〆ショコラドリンクをつくれます。ホットミルクは無料でオーダーできるそうなのでお忘れなく。
三軒茶屋・門前仲町で人気の「トリュフベーカリー」のパンを使用。
三崎のごちそうツナのクロックムッシュ(980円)をいただきました。チョコレートをたくさん食べた後だったので、ツナとチーズのしょっぱさが絶妙です。
バニラビーンズ・パルフェ-The Rostery
「海を眺めながら食べるパフェ」をイメージしたという「バニラビーンズ・パルフェ-The Roastery」(1800円)は、1日10食限定。
ランチタイムは11時~14時まで
ドリンクはアルコール以外テイクアウトも可能。
ベリーチョコレートティー(H)、カカオティー(H)、お花とカカオのお茶(H)、自家製ジンジャーエール、自家製レモネード 各600円
テラス、テーブル、カウンター席
大雨にもかかわらずこの眺望。
晴れた日には素晴らしいことでしょう。
追記 晴れた日に撮影してきました。
素晴らしいです。
ショップは併設しているカフェはガラス張りなので、どの席からもみなとみらいの風景が楽しめますよ。カウンターもあるのでおひとり様でも利用しやすいです。
お土産にも最適なオリジナルグッズ
店内にはチョコレートや焼き菓子の他、お土産に最適なオリジナルグッズが並んでいます。
サクサクしたクッキーにパリッとしたチョコレートでコーティングしたとろける生チョコをはさんだショーコラ。
HAMMERHEADと書かれたマグカップの底にはハンマーヘッドのロゴが描かれていて、ドリンクを飲み終わるみえる遊び心が。
今後はみなとみらい本店のようにワークショップも行う予定だそうなので楽しみです。
鎌倉のバニラビーンズは大仏様でかわいいですよ。
横浜ハンマーヘッド施設詳細
- 横浜市中区新港2丁目14番1
- 無料Wi-Fi
HAMMERHEAD
PASS:hammerhead - 11時~21時・23時(お店に準ずる)
- 店内ペット不可(2階テラスもNG)
1階「QUAYS」テラス席のみ利用できます。
横浜ハンマーヘッドへのアクセス
マリン&ウォーク横浜の道を挟んでお隣です。
カップヌードルミュージアムから海側に歩くか、ワールドポーターズ2階から歩道橋を渡りJICAの先です。2020年にはみなとみらい歩行者デッキもできる予定。
電車の場合
みなとみらい線
馬車道駅 徒歩10分
みなとみらい駅 徒歩12分
JR線
桜木町駅 徒歩15分
往復バス「ピアライン」がおすすめ
バスの場合
JR桜木町と横浜ハンマーヘッド、大さん橋客船ターミナル間を結ぶバス路線「ピアライン」が新設されました。
朝と夕方は1時間に5本、10時~15時は1時間に3本なので、あらかじめ時間をチェックしていくのがおすすめです。
桜木町駅前バスターミナル4番乗り場
ハンマーヘッド駐車場・駐輪場
- 平日 280円/30分
休日 330円/30分
1店舗3000円以上で1時間無料
5000円以上で2時間無料
多店舗との合算はできません。 - 88台と少なめです。
- バイクは5台 無料
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