【連続検証】電力自由化に伴い、電力会社見直しで電気代はどう変わったのか?
2016年4月から「東京ガスのでんき」に変えた結果をブログで紹介しています。結論から言いますと変更してよかったです。
- 電気代が安くなった
- 請求が1本で管理しやすい
- 東京ガスのポイントがたまる
毎月の明細書で前年度と比較してみました。
東京電力と東京ガスの電気代比較
比較する前に我が家の家電に変更があったので記載。
リビングのエアコン(2008年)、子ども部屋のエアコン(2002年)は、去年と同じものを使用。ハウスクリーニングも特になし。
2015年の夏は、寝室のエアコンが壊れて使用できず、2016年は新しいものを7月に購入したので、使用台数的には1台プラスになっています。
しつこいようですが、2015年は昼間はひとりでクーラーをつけるのがもったいない(☜けち)ので、具合が悪くならない程度に限りなく我慢しており、絶対に今年の夏のほうが使用量は多いはずなんですよね。
条件はわかりましたね?
東京ガスの明細書(7月~11月請求分)
【8月請求分】(電気7/9~8/8)
【9月請求分】(電気8/9~9/8)
【10月請求分】(電気9/9~10/11)
【11月請求分】(電気10/12~11/9)
2015年と2016年の電気代比較
7月の請求をみて「久しぶりに電気代が1万円を切った!!」と驚きましたが、8月請求額は前年度ほぼ半額のミステリー。
注目すべきは9月請求分の電気代。
使用量が78kWhも多いのに、電気代が399円も安いのは嬉しいですね。
基本料金853円から毎月270円割り引きなので、電気使用量は多いのに129円安い計算になります。
さらに、Tポイントやポンタポイントに換金できる「ガスパッチョポイント」が、電気使用料金1000円あたり15ポイントがたまっています。
今月は「東京ガスの電気に関するWEBアンケート」に答えたので、100ポイント追加でもらえました。キャンペーン内容は時期のより変わりますので、公式サイトでご確認ください。
夏の電気代について私の感想
クーラーを前年よりもたくさん使った(ほぼ毎日消さずに)のに、電気代が安かったのは驚きました。今年の夏の電気代は2万円超えを覚悟していたのでホントビックリ。
デジタルメーターに変えてから毎月の電気の使用量が少なくて、今までの検針盤が壊れていたのでは?なんて疑うほど。
特に電気代の節約をしたわけではないので、本当に不思議です。
わが家のメイン暖房器具は床暖房なので、冬はガス代が高くなりますが、床暖房とセット割で10%安くなるので助かります。
WEB明細では東京ガスの会員ページ「My東京ガス」が見やすいし、使った量もグラフ化されているのでとても分かりやすいのがいいですね。
電力会社を変更する手間はほとんどないので、面倒くさがらずに電力会社の見直しをおすすめします。ただし、会社によっては解約の違約金を請求されるところもあるのでご注意くださいね。
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