夫と息子からホワイトデーのお返しに「レイジースーザンの名刺入れ」をもらいました。ミラーに透かし彫り風の花びら、中にはラインストーンがあしらわれていてとても素敵!
20枚くらい入る薄いタイプは、私のような駆け出しフリーランスならよいのですが、名刺交換を頻繁にする人には少なすぎるかな。
退職後、20年近く名刺を使わなかったので気が引き締まります。
個人事業主として登録していないのでまだ自作の名刺ですが、名刺入れから出すとそれなりの見栄えもします。
最近、人とお会いすることが増えて名刺をいただく機会も多くなったので、これに入れて持ち歩いていました↓
さすがの夫も見るに見かねたようで、「いただいた名刺を入れるには失礼だし、カッコ悪いよ」と…。
屋号の入ったちゃんとした名刺を作ってから、名刺入れを買おうと思っていたんだけどなぁ。
もらったアルミタイプの名刺入れ、私好みだし自分で買うなら同じようなものがいいなと思っていたので嬉しい!大切に使います。
でも、新入社員になる人へプレゼントする場合、アルミタイプの名刺入れはやめた方がよいと言われています。
値段も手ごろだし、スタイリッシュでカッコイイのですが、職種によっては先方によく思われないことが多いみたい。
指紋が付きやすい、傷が目立つのでしばらく使うと安っぽく見られてしまうというマイナス点もありますね。
また、ヴィトンなど一目で高価なものだとわかる名刺入れもNG。
新入社員の場合は、自分よりも目上の方との名刺交換がほとんどなので、相手よりもいいものを持つのはあまりよい印象を与えません。
私は旅行関係の仕事で業種的に固くはありませんでしたが、先輩から「高そうな名刺入れ使っているね」と言われた友人がいました。今思えば、さりげなく注意してくれていたのかもしれませんね。
名刺入れ選びのポイント
- 一目見てわかる高価なブランド物は避ける
- アルミ製よりも皮製が無難
- 奇抜な色は避け、黒・茶、女性であればベージュなどベーシックな色を選ぶ
- 名刺が出しやすいように仕切りがあるものが使いやすい
- 業種によって話題性を求めるなら斬新なものもOK!
名刺交換の際のマナー
- 名刺はすぐに出せるようりだしやすい場所に入れておく
- 訪問者が先に渡す。上司が一緒の場合は上司から
- 両手で渡し、両手で受け取り、相手の名前を復唱
- もらった名刺は胸の高さをキープ
- いただいた名刺は名刺入れの上に置き、 相手が複数の場合は一番役職が高い人の名刺を名刺入れの上におくが、わからない場合はテーブルの上に置く。
参考:日経ウーマン「意外と知らない名刺交換の落とし穴」
使いやすい名刺入れを選ぶ
いただいた名刺を名刺入れの上に置いて話す場合、これだとずれ落ちたりしないでいいかも。
中に仕切りが付いているので使いやすそうです。
また、名刺を出すときにもたつかないこともポイントです。
こちらのスリムな名刺入れは、一見普通に見えますが、無駄のない“所作”を生み出す工夫が施されているそうです。
残念ながらほとんどの色が入荷連絡待ちとなっている人気商品です。※一部入荷しました。
どちらも伊勢丹の元カリスマバイヤー藤巻幸大氏が立ち上げた、ネット版セレクトショップ藤巻百貨店の商品ですが、目利きの藤巻さんが選んだのであればビジネスマンへの贈り物として間違いありませんね。
話題性のある名刺入れを選ぶ
逆にクリエイターやデザイナーなど、相手に与えるインパクト重視の場合には、アルミやチタンはオシャレに見えますし、個性が引き立つのでよい場合もあります。
奇抜な色ですが、面白い名刺入れを見つけました。
薄い名刺入れ abrAsus EVERNOTE Edition
こちらは人気アプリ「EVERNOTE」とコラボした商品で、いただいた名刺をデータ化してEVERNOTEで管理することができるというすぐれものです。
PCやiPhone、iPad、Androidから、過去の情報にアクセスできるので、名刺ホルダーを探し回る必要はありません。
携帯性、機能性、デザイン性が評価され、パリとニューヨークの有名セレクトショップでの取り扱いが決定したジャパンプロダクト商品だそうなので、EVERNOTEカラーはちょっと派手ですが、話題作りにはよいかもしれません。
こちらの薄いお財布や名刺入れなどを取り扱うスーパークラシックは、グッドデザイン賞も受賞していますので、ベーシックな色身を選ぶのもいいですね。
2015年に支持された新ブランド「YUHAKU」
現在、直営店舗はありませんが、目利きのバイヤーから認められ、伊勢丹・高島屋など有名デパートで取り扱われているブランドです。 2015年には繊研新聞社の百貨店バイヤーズ賞 メンズ部門賞を受賞しています。
YUHAKUのフォスキーア技法による手染めの名刺入れ。
5色の中でもワインは女性らしくて素敵!
50枚と収納力も多く、中面のほかに、外側にもポケットがあるのでつやいやすそう。使うほどに味の出る手染めの本革ですが、皮の磨きなおしサービスがあるのも、贈り物として喜ばれると思います。
女性向け名刺入れ
ビジネスシーンで使うことが多いので、カチッとした名刺入れが多いのですが、私のようにフリーランスなら少し女性的要素のある大人可愛いものもいいですね。
マチがあり50枚も収納できる「三京商会」のオーストリッチの名刺入れは、20色のカラーから選ぶことができるので、自分好みのものが見つかるかもしれません。
またお値段はかなり張りますが、本物クロコダイルの高級名刺入れなんてプレゼントにもらったら嬉しいかも~。
三京商会は、毛皮や本革などのクオリティの高い商品を卸価格で販売するお店です。楽天市場店だと10%引きクーポンやお買い物マラソンで最大ポイント25倍などかなりお得に買えるので、タイミングがあうといいですね♪
入手困難憧れの名刺入れ
私がどうしても欲しい名刺入れが「BONAVENTURA(ボナベンチュラ)」の名刺入れ。
再販されてもすぐに売り切れてしまうためなかなか手に入りません。現在公式サイトに登録して連絡待ちです。
Amazonに黒がありますが、エトープかグレージュが欲しい。
なぜ憧れかというと、ドイツの老舗タンナー「ペリンガー社」の高品質な主リンクレザーという皮で作られているから。シュリンクレザーはエルメスでも使われていることで有名ですね。
本場エルメスの名刺入れはカードケースなので、ボナベンチュラのほうが使いやすいという口コミもありますし、シンプルなのに上品なのでほしいなぁ。
自分でほしい名刺入れをいろいろまとめてあるので、よかったらのぞいてくださいね。
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