
保湿に特化した「キヤク」という美容液を使い始めて2週間がたちました。使ってみた感想は「肌がもちっとした」かな。もちもち肌なんて若い子の特権ですが、手で触れた感触の「もちっ」という表現が一番ピッタリな気がします。
3STEP美容液「キャク」

仕事中にスマホで自撮り。加工なしの写真です(さすがに恥ずかしいので文字乗せで)。残念ながら「玉の肌」とまでは行きませんが、肌が明るく潤っている感じがします。
「キヤク」は百貨店の化粧品カウンターなどを持たないオンライン販売の化粧品。2021年2月に発売されたばかりで口コミがほとんどありません。
今回「キヤク」の美容液をモニターする前に、キヤクについてのオンライン勉強会に参加したので、聞いたことをまとめておきます。
人材業が作ったオリジナル美容液
私が一番不思議だったのは「なぜ人材派遣の会社がオリジナルブランドの美容液を作ったのか?」ということ。
それにはちゃんとした理由がありました。
キヤクを作った「サツキャリ」は、美容部員の派遣も行っているため、店頭でたくさんのお客様の肌に触れてきました。人それぞれ肌の悩みはありますが、保湿ができていないとどんな化粧品を使っても効果が出ないということがわかったそうです。
そのノウハウを生かし「トラブルのない、健康的な自分史上最高の肌を引き出す」ための美容液「キヤク」を作りました。
あえてバイオケミカルにした理由

「ケミカルコスメ」は肌によくないとネガティブにとらえる人も多い中、ナチュラルではなくあえて「バイオケミカル」にしたのには理由があります。
キヤクが取り扱うのは「バイオケミカル」というヒトのためのケミカル。
今はオーガニックやボタニカルなど天然志向ですが、ナチュラル(植物)はヒトのために作られたものではないため、必ずしも安心・安全で効果が出るものではないそうです。
その点、生体適合性を最優先したバイオケミカルは、ヒトの肌に馴染んで効果を最大限に発揮でき、厳しい基準で研究・臨床が実証されています。
ケミカルだから悪いというわけではないのですね。
なぜ3STEP全部が美容液なのか

一般的に基礎化粧品というと化粧水・乳液・美容液ですが、キヤクは役割は違えど3STEP全部が美容液。その理由は濃度にあります。
ひとつひとつの有効成分の配分を高くして作ったため、登録するときにすべてが「美容液」カテゴリーに振り分けられました。
有効成分の濃度が一定以上入っていると美容液なんですね。
STEP.1 キ(導入美容液)

とろみは全くなし、化粧水のようなテクスチャーの導入美容液を一番最初につけます。1プッシュとありますが、私の肌が乾燥しているのか1プッシュでは足りず、毎回2プッシュ使っています。
STEP2.ヤ(保湿美容液)

保湿のための美容液も無色透明な液体タイプ。ECFとFGFも入っていて高級美容液のスペックですね。
こちらも1プッシュですが、私は2プッシュ使用しています。
STEP3.ク(保護美容液)

乳化した白い液体ですこしとろみがありますが、着け心地はサラッとしています。「ク」は私でも1プッシュで足りるほど伸びがいい。
角層の三大保湿因子や皮脂膜をバイオケミカルで再現。ヒトの分泌皮脂とほとんど同じ馬油、保護膜が優秀な食物油を使用。完全な皮脂膜を再現するには肌への親和性をより高める必要があったので、発酵による乳化が必要だったそうです。
開発秘話を聞くと奥深くて面白いですね。
キヤクを使った感想とまとめ

べたつきがなく香りがないのも気に入ってます。
1回ワンプッシュと書いてありますが、使い始めは1プッシュでは足りず2、3プッシュ必要な方がほとんどだそうです。私も「キ」と「ヤ」は2プッシュ。
1回1プッシュで1か月~1.5か月。
1本30mlなので収納スペースをとらず、旅行にもこのまま持っていけるサイズです。
3ステップではなく単体で使う場合は、肌悩みにより自分で足りないと思う機能を補う感じで使えるそうです。
- スキンケアの効果が実感できない
- 肌のハリ、弾力、ボリュームが足りないと感じる
- 朝起きると早速乾燥を感じる
- 水分が足りない
- 透明感が足りない
- ターンオーバーが乱れていると感じる
- 肌にツヤが足りないと感じる
- 肌表面がかさつき、メイク則が悪い
- スキンケアアイテム(特に化粧水などの水系の物)の浸透が悪いと感じる
手持ちのアイテムと併用する場合は、いずれも化粧水で肌を整えた後に使います。
キヤクを使い始めてから「保湿」が足りていなかったのがよくわかりました。高価な化粧品を使っているのに全然満足できない方は特に使ってみるといいかもしれません。
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