叔母が地元の観光地にお土産屋さんを兼ねた雑貨店をオープンするので、開店祝いのお花を贈りました。
「開店当日は手伝いに行けないのでお花を贈るね」と言ったら、スタンドの花はもらえるので、商品棚に飾れるようなお花がいいのリクエストがありました。
開店祝いの花を贈る際の注意点
お店の前を華やかに彩るスタンド花は、通る人にオープンを知らせる目印にもなり人気です。入口が狭いお店では受付に飾れるアレンジメントやプリザーブドフラワーのアートフレーム、観葉植物などもあります。
スタンド花を贈るときに気を付けること
スタンド花とは、容器にアレンジしたお花をスタンド台にのせて高さを出したお祝いフラワーギフト。地方発送の際は全国手配できるお花屋さんにお願いします。
例えば楽天市場で人気のスタンド花の「花助」さんは、全国のスタンド花製作に精通したお花屋さんが製作し、手渡しでお届けして、設置、回収までしてくれます。
スタンド花の画像をメールで送ってもらえるので、どんなお花が届いたか見ることができて安心です。
花スタンド専門店「花助」楽天市場店をみる信頼できるお店から贈る
日比谷花壇の贈り花には、クオリティーカード(品質カード)が同封されています。
届けた際に万が一、花折れ・花枯れ・商品破損などがあった場合は、カードに書いてある連絡先に配達伝票番号を知らせると、同等の商品を用意して届けてくれるのだそうです。
お祝い事の贈り物ですから、絶対的な安心感のあるお店から贈るべきですね。
贈るタイミングが難しい
また、実際に贈ってみてわかったのですが、お花を頼むタイミングが難しい。
叔母のお店は当初オープンが16日の予定でしたが、その前にお店をやっていた方の荷物が中々片付かず延期になってしまいました。
個人商店のためレアケースなのでしょうが、何かしらの予定変更があることも考えられるので、あまり早めにお花を頼んでしまうのも怖いなと思いました。
お花を贈るのは、開店日か開店日前日が一般的といわれています。
当日は来客でかなり忙しいためできれば前日に、当日なら午前中に贈るのがよいそうです。
ただし、商品によっては発送予定日を過ぎてしまうと希望日に届かないこともあるので、ネットからの注文の場合は、期日指定ができるリミット直前くらいがよいのかなとも思いました。
日程がわからない場合は、水やりのいらないプリザーブドフラワーにするのもありかもしれません。
【日比谷花壇】 ローズブロッサム・エレガントビオレこちらは私がいただいたプリザーブドフラワー。このようなずっと飾れるアートフレームタイプも素敵です。
用途にあった商品形態
開店祝いのお花というと、お店の前に飾る「スタンドタイプ」が頭に浮かびます。
お花を置く充分な広さが確保できる場合には、お店の入り口付近か外に設置することが一般的なのだそうですが、狭いお店や一部スペース店舗の場合等は、受け付けカウンターに置く「アレンジメント」等でもよいそうです。
お店のスペースがあれば、「観葉植物」や「胡蝶蘭」などもいいですね。
私の叔母のように身近な人に贈るのであれば、どのようなお花がよいのかリクエストを聞くのもよいのかもしれません。
飲食店や美容院などの開店祝いには、胡蝶蘭などのお花がおすすめだそうですが、雑貨店には観葉植物やアレンジメントが喜ばれるそうですよ。
お店に飾る小さいお花ならお誕生日にもあげられるので、今回は1万円前後のプリザーブド&アーティフィシャルアレンジメントを選びました。
私のように好みを知っていたり欲しいものが分かればよいのですが、迷ったらお店の方に相談するのが間違いないと思います。
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