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市場直送【お花のフレッシュ便】の秘密とお花を長持ちさせるコツ

日比谷花壇「お花のフレッシュ便」

お花が家にあると癒されます。

買物のついでにミニブーケを買ってきてきたり、季節の鉢花を飾ったりして、できるだけお花は絶やさないようにしていますが、夏に向けて暑くなるとお花も傷みやすくなるのや悩みどころ。

日比谷花壇の「お花のフレッシュ便」のモニターをしていますが、新鮮な秘密を探っているうちにお花を長持ちさせるコツに改めて気づきました。

さすが老舗の花屋さんが考えたフレッシュ便!
お花を買う時に参考になるポイントがたくさんありました。

お花のフレッシュ便が新鮮な秘密

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お花のフレッシュ便は、目利きバイヤー自身が納得のいく品質のお花を直接競り落し、鮮度処理したうえで当日中に発送するため、より長くお花を楽しむことができます。

一方、お手頃な価格を目指してシンプルな梱包でお届けいたします。品質保持のための新聞紙で包まれ、リボンやラッピングはしておりませんが、鮮度維持には十分な配慮を行った状態でお届けいたします。

お花を受け取ったときの第一印象ですが、まさに”フレッシュ”でした。

どうしてそう感じたのか、どこがよかったか、また気になった点も正直に書いてみますね。

生花市場直送

お花のフレッシュ便は市場直送の新鮮なお花が自宅に届きます

市場で仕入れた翌日に届くのが、一番のフレッシュポイントなのかな?

市場直送ですから、お花屋さんに並ぶ前と同じ入荷したままの状態で、自宅に届くということですね。

お届け日が決まっている

フレッシュ便は届く日が決まっています。

私はモニターですが、13日(土)に届きますというメールが事前にありました。

※注意事項
東京の大田市場近郊より金曜日に発送いたします。
お届け日の変更や指定はできません。
また、お届け住所によっては日曜日のお届けとなります

(日比谷花壇公式サイト「注意事項」より)

このようにお花が届く日が決まっていることで、出来るだけ留守にすることなく、早く受け取ることができますね。

実は、私は午前中留守にしていたので、クロネコヤマトさんに再配達してもらい、受け取ったのは夕方でしたが、しおれることなくフレッシュでした。

それはなぜなのか?

箱をみれば秘密がわかりますよ。

シンプル包装でも秘密がいっぱい

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まず、箱が大きくてビックリ!

簡易包装とありますが全然簡易じゃありません。
箱にはフレッシュ便といわれる秘密がありました。

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箱にはたくさんの空気穴 が開いています。

私は箱の開け方を間違えて上から開けて手を突っ込んでしまいましたが、扉を開けるように大きく箱が開くので、お花がとりだしやすいです。

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箱の中にお水が入っています

そして、箱の底にはお水が入っていました。
写真だとわかりにくいので動画をご参考ください。


動画(約1分40秒)

茎が長くて、葉がたくさん付いている

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葉もトゲも付いたままの状態で届きました。

お花を選ぶときは、「出来るだけ茎が長くて太く、葉っぱやつぼみがたくさんついているものがいい」とお花の先生に習ったことがあります。

届いたバラの茎の長さは約50センチ

普通のお花屋さんで購入するよりも長めです。

324円のバラと486円のバラ、この値段の差は何か?

というクイズ番組をみました。

答えは茎の長さなのだそうです。

なぜなら水切りをすることで長くお花が楽しめるから

うーん、なるほど。

「お花のフレッシュ便」の茎の長さは、配送の関係で多少切ってはいるそうですが、 お花の大きさや品質なども合わせて、お花の等級の差に繋がる部分にはなるようですね。

水切りのススメ

茎の水を吸い上げる管を潰さないように、水の中で斜めに水切りをします。

ちょっと元気がなくなってきたかな?と思ったら、また水切り。

だから、茎が長いほうがお花を楽しむ時間も長くなります。

でも、長すぎるとお花まで水が届かない場合もあるそうなので、適度な長さにカット。

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お水は多めで、バラの全長の半分は水に浸すとよい と同封のフラワーレターに書いてありました。

最初は大き目の花瓶を用意して、徐々に小さな花器に移していくといいですね。

お花のフレッシュ便

この花瓶は高さが約20センチ。

「この大きなフラワーベースにいつもお花を飾れるようになりたいなぁ」と日記に書きましたが、3か月目に実現。口に出すと願いが叶う!

同封の延命剤を使う

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お花を長持ちさせるCHRYSAL(延命剤)がついてきます。

花瓶のお水はできるだけ毎日とり変えて、さらに延命剤を入れるとより長持ちしますが、延命剤がない場合は、台所の漂白剤を2~3滴入れてもよいそうです。

「Flower Letter」には長持ちのヒントがいっぱい

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茎の表面がヌルヌルになるのはバクテリアが付いているので、お水が吸い上げにくくなっています。茎が短いほうがお花に水が届きやすくなるので、そんなときは茎を思い切って短くカット。

同封されたフラワーレターには、お花を長く楽しむためのコツが載っています。

下の画像は届いて5日目の状態です。ずいぶんと花びらが開きましたね。

不思議なことにこのバラは匂いがほとんどしないので、香りが嫌手という方もおすすめ。

お花を楽しむ自己流アレンジメント

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茎が短くなったら他の花とアレンジ

バラの花が長持ちしたのでいろいろとアレンジをして楽しみました。

到着~1週間

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切ってしまうのがもったいなくて、最初の1週間は長いまま楽しみました。

勇気を振り絞り、1本だけ短くカットしたアレンジです。

届いてちょうど1週間後くらいが、花びらが最も開いて豪華でした。

こんなにたくさんのバラなのに、香りは全然強くありません。

2週目

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短くアレンジをして、いくつかの花器に分けて楽しみました。

花びらが落ちやすくなるので、支えやすくするためにグリーンとリンゴをプラス。

短いアレンジなので器は浅いラウンド型にしました。

実はこれ、Seriaで100円で買ったものですが、使いやすくてお気に入りです。

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長いバラの優雅で大人な雰囲気も素敵ですが、短いと可愛くて身近なアレンジになりますね。

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先週、短くアレンジした1本は、細長い花器と交換してみました。

1週目に短く切ったバラが一番きれいに咲いています。

やはり最初に短くした方が水揚げがよかったのかしら。

お花は自己流でアレンジするのが好きです。

少し大きめなお花屋さんで、似合いそうなグリーンを選んで、ちょっとずつ足していく感じです。

アレンジの様子を動画にしました(4倍速で約30秒)

あくまでも形にこだわらないで、自由に楽しく♪ がいいですね(*^_^*)

フレッシュな秘密のまとめ

  • 生花市場直送
  • あらかじめ、お花の届く日がわかる
  • お花を取りだしやすい梱包設計
  • 段ボールに空気穴がたくさんある
  • お水が底に入っている
  • 茎が長い
  • 葉がたくさんついたまま
  • 延命剤が同封されている

その他、気になった点

  • 発送中の「花枯れ」、「花折れ」などの心配がある。
    万が一、商品葉損があった場合、お客様相談室に連絡をすれば、同等のお花を改めて届けてもらえる。
  • とげに気付かず手を突っ込んだので刺さってしまった。
    とげがあるのは新鮮な証拠なのでそのままでもよいが、目立つ所に書いてあるとよかったかも。
  • 大きな花瓶の無い家は、飾りにくいかもしれない。
    50センチのバラが届くので、このくらいの大きさの花器があるといいですよとか、画像の花瓶の大きさが書いてあるとイメージしやすいかも。
  • 市場から入荷したままの姿で届くので、自分で整えなければならない。
    葉っぱがたくさん出るので、面倒くさいと思う方もいるかなと。

上のクイズをみるまで気が付かなかったのですが、「324円のバラと486円のバラ、この値段の差は何か?」の安いバラより、日比谷花壇のフレッシュ便のほうが安い!

今回届いたフレッシュ便のバラは、計算してみると1本あたり276円です。

どんなお花が届くかは季節によって異なります。
公式サイトでご確認くださいね。

2回目以降はこちらに書いてます。

商品詳細

※商品提供/日比谷花壇

 

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